婚前契約という考え方。

導入|ちょっと意外な相談から

こんにちは。茨城県結城郡八千代町の行政書士、くぼやです。

行政書士の仕事をしていると、
相続や許認可のような「いかにも」な相談が多いと思われがちです。

でも、先日こんな話題になりました。

「結婚する前に、契約書って作れるんですか?」

正直に言うと、
私自身、頻繁に扱う分野ではありません。

ただ、この話題を聞いたとき、
「ああ、今の時代らしいな」と感じました。


マッチングアプリ婚は、最初から“条件確認”が前提

私自身の話になりますが、
結婚相手とはマッチングアプリで出会いました。10年以上前ですから、当時としては結構珍しかったのではないでしょうか。

マッチングアプリというと
恋愛色が強いイメージを持たれがちですが、
実際はかなり条件ベースです。

  • どこに住むか
  • 地元を離れられるか
  • 仕事はどうするか
  • 将来の生活イメージ

こういったことを、
付き合う前から、割とあっさり話します。


「価値観のすり合わせ」は、もう始まっている

振り返ってみると、

  • 住む場所
  • 仕事の継続
  • 生活スタイル

こうした話は、
結婚を意識する前段階でほぼ整理されていました。

だから結婚後に、

  • 「そんなつもりじゃなかった」
  • 「聞いてない」

という衝突は、あまり起きませんでした。


婚前契約=冷たい、ではない

婚前契約というと、

  • 離婚前提
  • お金の話ばかり
  • ドライな関係

そんな印象を持たれがちです。

でも実際は、
すでにやっていることを書面にするだけ
というケースも多いと感じます。

マッチングアプリでの結婚は、
ある意味、口頭の「事前合意」を積み重ねている状態。

婚前契約は、それを
後から整理する方法のひとつにすぎません。


行政書士の立場から思うこと

行政書士として思うのは、

  • すべての夫婦に婚前契約が必要なわけではない
  • 無理に作るものでもない

ということです。

ただ、

  • 結婚前に話し合えている
  • 条件や前提がはっきりしている

こういうカップルほど、
契約書との相性は良いとも感じます。


書くかどうかは、最後でいい

婚前契約は、

  • 作ることが目的ではありません
  • 書かないという選択も正解です

「これ、契約にするほどの話かな?」

そう思う段階でも、
一度整理してみる価値はあります。


まとめ|今どきの結婚には、今どきの考え方

マッチングアプリ婚が珍しくない今、

  • 価値観を先に確認する
  • 条件を言語化する

これは特別なことではなくなりました。

婚前契約は、
結婚を疑うためのものではなく、
結婚生活をスムーズにするための道具

そんな捉え方も、あっていいのではないかと思います。
結婚を真剣に考えている貴方からのご相談、いつでもお待ちしております☺️


貴重な時間をムダにするよりも、行政書士くぼや事務所にまるっとお任せ!
LINEやオンライン面談で、時間や場所を問わずにご相談いただけます。

関連記事

  1. 茨城県西・県南エリア|車庫証明の料金設定について

  2. 法面・擁壁は誰のもの?境界トラブルを防ぐために知っておきたいポイント

  3. 世間と逆向はメリットだらけ

  4. 車の名義変更に必要な書類まとめ【一般向け解説】

  5. 『「自動車販売会社による登録等の手続における行政書士法違反になるものと考えられる例」に寄せて』(茨城県行政書士会運輸交通部より)

  6. 行政書士の新入会員研修会に参加してきました。